「ティムバートンの世界」展に行ってきましたよ
大阪グランフロントでやっている「ティムバートンの世界」に行ってきた。
平日だというのにすごいお客さんの数、半数以上は女性だった気がするな。
カップルで来ていた方も多かったし、奇抜なファッションをされていた方もいるし、ほんと客層は様々だった。
展示内容もすごかったー、私はそこまでティムバートンの熱狂的なファンというわけではないが、強烈な世界観にガッツリ引き込まれたねぇ。
展示の数もものすごく、ボリュームたっぷり、2時間ではちょっと時間が足りないくらいだった。
人間っぽくモンスターでもあり、グロテスクながら可愛くて愛嬌がある。
各キャラクタの表情も豊かで独特のものばかり。
オリジナリティにあふれてるのに、統一感がある。
すさまじくエネルギーにあふれている作品ばかりだった。
会場内では女性が「かわいい」「かわいい」を連発である。
確かに今の時代「かわいい」は多種多様で、他人には理解ができない「かわいい」も存在する。
しかしティムバートンのキャラクタは、グロテスクなモンスターなのに確かにかわいい。
ティムバートンは1960年代70年代の当初でも自分のキャラクターを「かわいい」と思って描いていたのだろうか?
いや、ディズニーに「絵本」として出版を求めていたくらいだから、確信的に「かわいい」を意識していた気がする。
すげーなぁ、2010年代日本の若い女子に「かわいい」「かわいい」といわれるのはどんな気持ちなんだろう?
こういう作品感の写真も撮ってみたいなぁ。
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