写真教室に通ってみる
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奮闘日記
商売としての写真撮影も重要だが、もともと私は「何かを作る」ということが大好きで、写真を撮るうえでも何かを作りたい、つまり作品作りというものをしていきたいと考えていた。
今まで10年間以上趣味として写真を撮ってきたが、学校に通うどころか誰かに習ったことすらなく、完全に独学でここまでやってきた。
というのも、カメラはそこそこ使いこなせていると自負していたし、そこそこ綺麗な写真も撮れると思っていた。
そんななか写真教室に通う意味があるのかなぁ? と疑問視していたところもある。
しかしとあるプロカメラマンの方に
「やっぱり人に習うと新たな発見もあるし面白いよ」
と言われ、単純な私は写真教室に通ってみることにした。
といっても、通うのは月1回、それほど負担になるものではないと思っていた。
思っていた通り、講義の内容は大体知っているもので、新鮮味はなかった。
しかし、今でも写真教室に通っているのはいろいろ得られることがあるからだ。
例えば、
「写真好きの仲間と会うことができる」
これは単純に生きてたらなかなか会うことができない。
写真が好きってだけで、かなり親密になれるし、ご飯に行ったり呑みに行ったり、仲よくしてもらった。
「写真を読むという感性を磨くことができる」
これは先生に恵まれていたと思う。
写真というのは言語と同じく人が人に何かを伝達するツールである。
しかし、うまく伝えるというのは非常に難しい。
綺麗な写真というのほとんどはただきれいなだけで、何も伝わらないことが多い。
そういう技術以外の感性という部分の講義はすごく新鮮で、今なお為になっている。
そのほかにもいろいろ得られるものがあるが、上記二点はビジネスにおいても大切なものになってくる。
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